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 長くなったので分割しました。
 2日目は、小樽へ。
 一番早くに飲み会親睦会をあがったのに、一番遅くまで寝こけてました。でも、集合時間には間に合ったはず。。。
 大通駅まで、無料送迎バスで移動。車中で、ずっと隣の子と教育談義していました。うん、思うところがちょっと広がったような。
砂の入った箱、略して砂箱
 小樽への経由地・札幌に行く途中の地下鉄東豊線大通駅で見つけた、北海道ならではその2・砂箱。
 東京だったら、こんな感じの箱には「おがくず箱」って書かれていそうな気がします。
 用途が全く違いますが。




 札幌でのおひるごはんも、またもや何も考えていなかったので、いくつかに分裂したグループの中からラーメンに行くひとびとについてゆきました。
 JRさっぽろ駅の駅ビル「エスタ」10Fの「札幌らーめん共和国」。
 普通のエレベーターが4台あって、さらに10Fへの直通エレベーターがありました。なかなか贅沢な。
 「らーめん共和国」の中は、横浜のラーメン博物館とか、池袋のナンジャタウン内の餃子スタジアムとか、そんな感じでした。昔風をイメージしたちゃちぃ内装に、お店がいくつか溶け込まされて入っているのです。写真は撮ったんですが、肖像権の侵害にならなそうなものがなかったので、載せられませんでした。
 10店舗弱くらいある中から選んで入ったのは、「麺や 雅」です。決め手は一緒にいた友人の鶴の一声「卵食べたい」でした。確かに味玉美味しかったです。
 通常、札幌ラーメンといえば味噌ですが、あまり味噌な気分でもなかったし、札幌ラーメンにこだわりもなかったし、そもそもラーメン自体にこだわりが全くないので、私は醤油を選択しました。邪道と呼ぶなら呼んでください。美味しかったんですから良いんです。

 再集合して、小樽へ。
 途中の車窓から、海が見えました。石狩湾です。天気が良くなかった(相変わらず雪がちらついていました)ので、ちょっとどんよりとした海でしたが。どんな水でも、自然の水が見えると嬉しくなるのは、習性です。
歩道の両脇に除けられた雪&蒼天使
 駅に降りて、雪がちらつく中を、とりあえずまず運河の方へ行きました。その名も、小樽運河へ。
 運河へ行く道の途中は、「ひどく合理的な除雪」がされてて、微妙に歩きにくかったです。あと、車道と歩道の境目のところだけ、除雪がおざなりでした。歩道が途切れるたびに、信号を渡るたびに、みんなで立ち幅跳び大会。
 右の写真は、道の両脇に積み上げられた雪の前で。私の身長はほぼ162cm、それから類推するに、この山の高さは約190cm。こんな山がいたるところにぼこぼこあるのです。
小樽運河(昼)
 気になったのは、歩道でも運河沿いの道でも、除雪された雪が綺麗に積み上げられたところでは、みょーな穴ぼこがたくさん空いていたことです。後に運河に着いて、それが小樽の街全体を挙げての「雪あかりまつり」のためであったと知りました。つまり、その穴ぼこにろうそくを入れて、明かりを灯すのです。
 ちなみに、この運河の端っこには気温計のついた時計があって、それによればこのときの気温は0.8度でした。暖かかったです。

 上のように、昼の運河では、ただの澱んだ水があるだけですが、日が沈むと……?

 運河のあとは、やっぱりというか何と言うか、自由行動。私は、ガラス系なひとびとについてゆきました。つまり、小樽名物・小樽ガラスを見に行くひとびとに。
 その途中で見つけたもの。右は、左の写真の中央を拡大したもの。
写真中央・道の対岸に注目 拡大バージョン


 ミッフィー。

 の雪だるま。


 

ぺんぎんズ
 北一硝子に到着。
 「きたいちがらす」でうっかり変換を押すと、「期待値烏」って出ます。それはともかく。
 北一硝子には、何号館だとか、複数建物があるのですが(たぶん五号館くらいまで?)、どの建物にもペンギンが3羽いました。何でペンギンなのだか、何で3羽なのだか良くわかりません。



ランプホール@デジカメ
 そして、何号館だか(三号館だっけ)に入って、ガラス細工に惹かれてふらふらと商品をひやかしてると、友人たちとはぐれてしまったので、思いがけない一人の時間にわくわくしつつ(←悪)、その建物に隣接していた北一ホールという名の喫茶店へ。
ランプホール@携帯
 小樽ガラスの灯油ランプ(たぶん5分芯)が167個、それだけがこの空間の明かりです。
 ランプは、写真に見えるように、ドーナツ型の木のテーブルの上にいくつもおいてあって、そのテーブルの真ん中にはストーブ、その上に水の入った洗面器。
 本棚のようになった壁面の各ブースにもランプが入っていて、それが天井まで届いています。
 店の奥にはランプのツリーがあって、さらに天井には、ランプのシャンデリアが3つ下がっていました。
 ちいさな木の樽の椅子に座り、ミルクティを飲み、ランプとストーブに温められながら、途中でお店に入ってきた友人(はぐれたひとたちとは別のひとたち)と合流し、まったりとおしゃべりし、ずーっと流れていたモーツァルトセレクションが一通り終わるまでいました。

 ランプのホールに長居しすぎたせいか、どうしても灯油ランプが欲しくなってしまい、結局ホールの隣のお店で2分芯ランプを買ってしまいました。うちには灯油を使う器具が一つもないので灯油のストックがないため、ついでに、電気でも使えるようホヤの代わりの電球のソケット+電源コードも一緒に買いました。このとき相談した店員さんと話が盛り上がり、ランプの種別から各部の名前から、吊りランプからハリケーンランプまでのそこにあった全部のランプの使い方まで、いろいろ教えてもらってしまいました。や、買ったのは卓上に置いて使う奴なんですけどね。

 そのあとは、小樽が海っぷちだということに気付いてしまい、車窓の風景を思い出し、何となく海が見たくなったので海へ(短絡的)。 夜の海・石狩湾
 とりあえず一番海に近い道を歩いていればどこかで見えるだろうと、歩道になってない歩道を歩き倒し、時には車道を歩き、タイムリミットを気にしつつ、ここから先は集合場所である小樽駅へ戻る道から遠ざかってしまうというギリギリの地点で、何とか海の見えそうな地点を見つけました。一人で興奮してました。
 道中、明らかに人が歩くことを想定していない歩道を歩く道すがら、「雪中遠足みたいだね」と話して、同行者に「何それ〜初めて聞いた単語だよ〜」と言われてしまい、ああそういえば標準語じゃないんだっけと、ズレを認識しなおしました。

 海を見終わって集合時間タイムリミット20分前、あとは小樽駅に向けて一直線。
 その途中で、再び小樽運河を通りがかりました。
小樽運河(夜)
 昼とはえらい違いです。
 定点撮影ではないのですが、ほぼ同じ場所で撮りました。あ、でも昼の写真よりも焦点が右ですね。

 美しかったです。

 運河沿いの道に限らず、小樽の街全体が、こんな風にライトアップされていました。

 あとは、馬(ポニーぐらいの。道産子かな……それにしては身体が小さかったけれど)3頭に牽かれたおじさん(=軽車両扱い)がコンビニに入ってゆくのとすれ違ったりしました。
 小樽駅に着いたのは、集合時刻1分前。完璧(ぇ

 札幌に帰ってきて、第ニ日目の宿泊施設:札幌エクセルホテル東急にチェックインし、荷物を置いたら、キリンビール園へ。初ジンギスカン! ビール美味しかった!

 ホテルに帰ってきてから、近くの温泉:極楽湯が0時まで開いている、行こう! ということで、そこへ。
 8人で、2台のタクシーに分乗してゆきました。
 とっとと身体を洗って、スーパージェットバスとか露天風呂とか釜風呂(サウナ)とか寝湯とか、頭がぼーっとするまでいろいろ浸かってました。ジェットバスではしゃいで、露天風呂で上半身は冷めながら下半身は温まり、サウナで茹で上げられて、さいごに寝湯で、身体の後ろ半分と足にかかる湯を感じながら空を見上げていると、余計な些末ごとをすべて忘れ、自分の本心だけが綺麗に浮かび上がってきました。すべての毒気が抜けたような、救われたような気分になりました。

 夜は、恒例飲み会親睦会。ヌードトランプ(欧米系女性版)とか。
 たしかトリノオリンピックをテレビで点けていたような記憶がありますが、よく覚えていません。
 気絶した記憶も曖昧なまま、翌日へ。


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Last update:2006/2/26

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